アロマテラピー検定1級の難易度と合格率が90%の理由について解説

アロマテラピー検定1級の難易度と合格率が90%の理由について解説
The following two tabs change content below.
アロマセラピスト 恵美

アロマセラピスト 恵美

アロマテラピースクール My Earth
 2004年 春、初めて“精油”と出会ってから、香りの魅力に引き込まれアロマテラピーの学びが始まりました。2005年 秋に夫の経営する癒し雑貨の専門店「My Earth」(現 株式会社ヒーリングアース)に入社。アロマセラピストとしてアロマエステサロンの運営と、アロマテラピースクールの講師を行っています。 お問い合せはこちら

いつもありがとうございます。 

福島県会津若松市の、My Earth  アロマテラピースクール  アロマセラピスト 井上恵美 です。

こちらのスクールでは、アロマテラピー検定の受験をお考えに方に、「合格率はどれくらいですか?」とよく聞かれます。

たぶん、この試験の難易度を知るための目安として、合格率を知りたいとお考えになるのでしょう。

でもその反面、アロマテラピー検定1級の合格率が、90%であることをお伝えすると、少し驚かれて複雑な気持ちになるようです。

それは、合格率が高くて少し安心する気持ちと、「本当に私でも大丈夫かしら」と思われる、そんな戸惑いからでしょう。

そこで今回は、AEAJの総合資格認定校の講師として、アロマテラピー検定1級の難易度と、合格率が90%と高い理由を詳しく解説します。

 

恵美
この記事をご覧になれば、あなたも安心して検定試験の勉強が出来ると思いますよ。

心配な方はなおさらご覧になって下さいね。

 

アロマ検定の難易度と合格率の話の前に

アロマ検定の難易度と合格率の話の前に

この記事では、(公社)日本アロマ環境協会主催(AEAJ)の、アロマテラピー検定の難易度と合格率について詳しくお話ししていきます。

ただ、その前に一言お伝えしておきますね。

 

アロマ検定の試験範囲は理解していること

まず今回の記事では、アロアテラピー検定の1級、2級の試験範囲については、ご存じであることを前提にお話しします。

それを書くとかなり長くなりますし、要点だけをお伝えしたいのです。でもその試験範囲が解らないままでは、読んでいただいても漠然としか理解できないでしょう。

ですから、もしまだ試験範囲をご存じでないのであれば、こちらの「アロマテラピー検定1級・2級の独学勉強方法!やり方や範囲など必見」を先にご覧ください。

それでも内容を早く知りたいという方は、せめてアロマテラピー検定の「公式テキスト」が、1級の試験範囲だというぐらいは心得ておいてください。

 

恵美

アロマテラピー検定には1級と2級の試験がありますが、アロマテラピーアドバイザー資格を得るためには、1級の試験に合格する必要があります。

その意味でも、最初から1級合格を目指す方が多いですよ。

 

アロマテラピー検定1級の難易度と合格率

そして今回お伝えするのは、アロマテラピー検定の1級の難易度と合格率になります。

基本的にAEAJのアロマテラピー検定では、1級だけを受験する方が大多数ですし、2級を受験する方も1級との併願であることが多いです。

アロマテラピー検定の2級の合格率も90%と高いのですが、当スクールでは殆どの方が1級受験なので、1級の検定試験に絞って話しをさせてください。

ですから、2級受験を考えている方は、参考程度にご覧いただければ思います。

 

なぜ検定の合格率が90%と高いのか?

なぜ検定の合格率が90%と高いのか?

では、なぜAEAJ主催のアロマテラピー検定1級の合格率が、90%ととても高いのか、まずはその点から5つの理由をお話しします。

順を追って解説していきますね。

 

1、協会は合格させたいから

まずは、合格率が高い最大の理由からお話ししましょう。それはズバリ!協会が受験生を合格させたからです。

私は、(公社)日本アロマ環境協会の社員に選任され、協会運営に関わったことがありますが、基本的に協会はより多くの受験生に合格して欲しいと望んでいます。

言ってしまえば、アロマテラピー検定1級は、受験生に合格してもらうための検定試験なのです。

というのも、協会の目的は「アロマテラピーの安全な利用方法の普及」にあります。ですから、正しい知識をもった人材を、より多く育てて排出したいのです。

そのため、アロマテラピー検定試験の難易度が低めに設定されて、より多くの人が合格し易くなっていると言えるでしょう。

 

恵美

アロマテラピー検定は、受験生に合格してもらうための試験ですが、インストラクターやセラピスト試験は、落とすための試験ともいえるほど厳しいです。

インストラクター試験の合格率は30%程度と言われていますから、いかに検定試験の合格率が高く、難易度が低く設定されているかが良く解りますよね。

 

2、4択のマークシートだから

ですからもうお解りのように、協会が合格者を増やしたいので、検定試験もよりシンプルなマークシート方式を取り、記述式ではありません。

ここでもいえるのは、必要なレベルがアロマテラピーを安全に利用することと、ある程度のアロマテラピーに関する知識があることなので、厳密な記憶力は求められないのです。

記述式であれば難易度が上がり、字の書き間違えなど、些細なミスも発生し易くなり、合格率が確実に下がってしまいます。

ですからそんなことが無いように、4択のマークシート方式を採用しており、選択数も限られているのです。

 

3、引っかけ問題はないから

そのため、アロマテラピー検定試験では、いわゆる引っかけ問題はありません。

普通自動車の運転免許を取得するときの、学科試験を思い出していただくと解りますが、同じマークシートでもとても引っかけ問題が多く、合格率は低かったと思います。

運転免許は1歩間違えば命に係わるものなので、マークシートであっても難易度が高く、知識があいまいだと確実に落第点となります。

ですが、AEAJのアロマテラピー検定では、曖昧な選択問題は無く、シッカリと勉強していれば、迷うことなく正答できるものです。

これも、合格率を飛躍的に上げている一因と言えるでしょう。

 

恵美

普通自動車の運転免許に比べたら、難易度は決して高くありません。

問題集を迷うことなく回答できるレベルになれば、検定試験は逆にやさしいと思えるでしょう。

 

4、実技は無く香りテスト2問だから

さらにアロマテラピー検定1級では、アロマオイルを使った実技試験などもありません。

アロマテラピー検定の公式テキストには、日常でアロマオイルを活用する方法が、いくつも紹介されていますが、それらアロマクラフトの実技試験はありません。

あえて申し上げるなら、「香りテスト」とされる問題が2問あり、実際にアロマオイルを試香して種類を答えるのですが、それも4択にチェックするものです。

試験範囲の17種類の香りの中から、1種類を答えるなら難易度が高いです。でも4択に答えが絞られていて、その中から選ぶのですから、正答し易く合格率が上がるのも当然です。

 

5、正答率は80%だから

アロマテラピー検定の正答率が80%と聞くと、中には難しそうだと感じる方も居るかもしれません。

でもここまでご覧いただいたように、基本的に合格してもらうために作られた検定試験で、1級なら70問中80%に正答できればいいのです。

これを具体的に言うなら、間違いが14問あっても合格できるということです。

ちなみに、先ほどの例に出した普通自動車免許の学科試験は、95問中正答率90%で引っかけ問題が沢山あるマークシートです。

その点から考えてみても、比較的難易度が低く、合格率が高いことも納得できるでしょう。

 

アロマ検定の難易度は実際どうなの?

アロマ検定の難易度は実際どうなの?

それではここからは、アロマテラピー検定1級の難易度について、もう少し詳しく解説していきましょう。

 

難易度は低いが油断は禁物

先程の合格率のところだけを読むと、「意外と簡単に合格できそう」そう思われるかもしれません。でもハッキリ言って、シッカリと勉強しておかないと合格は出来ません。

というのも、マークシート方式で些細なミスは出にくく、香りテストも2問と限られるからこそ、勉強しているかどうかがハッキリと結果に出る試験なのです。

もちろん、学習内容はアロマテラピーについての知識を覚えることですから、数学のテストのように難しいものではありません。

ですが勉強していないと、4択でもほぼ確実に落とすこととなるため注意が必要です。

 

恵美

アロマスクールを受講したり、独学でもテキストや問題集をシッカリと勉強する人にとっては、さほど難易度は高くないと言えるでしょう。

でもマークシートだからと思って甘く見ていると、痛い目に遭いますから要注意です。

 

実際の難易度はこれぐらい

では実際に練習問題を2つほど紹介しましょう。それである程度は難易度がお解りになると思います。

■Q1、水蒸気蒸留法で得られ、中世ヨーロッパでは金と同等の価値があったと言われる植物から得られる精油を1つ選びなさい。

  1. グレープフルーツ
  2. ブラックペッパー
  3. ジャスミン
  4. ローズAbs

答えは、「2、ブラックペッパー」です。水蒸気蒸留法はブラックペッパーのみですし、「金と同等の価値」というのは胡椒のことですよね。

■Q2、イランイラン精油の主な抽出部位を1つ答えなさい。

  1. 樹脂

答えは、「3、花」です。この辺りはアロマオイルの香りを嗅ぎながら、その精油のプロフィールを見て勉強すれば、難しくはないでしょう。

 

アロマ検定1級の総合的な難易度は?

最初の方で申し上げたように、アロマテラピー検定試験1級は、(公社)日本アロマ環境協会が、積極的に資格保有者を増やそうとしていることも在り、比較的難易度は高くありません。

ですから、公式テキストと問題集をもとに、シッカリと勉強して望めば、問題なく合格できる試験であり、その結果が、合格率90%となって表れているのです。

そして残念ながら、勉強が中途半端に成ってしまったり、曖昧な知識のまま試験に臨んでしまうと、落第してしまう可能性があります。

その意味では、この正答率80%という所が、ちょうどそんな違いが出るラインなのでしょう。

 

難易度と合格率についてのまとめ

難易度と合格率についてのまとめ

いかがでしたか?アロマテラピー検定1級試験への、不安や心配は取り除けたでしょうか。

では最後にこんなポイントをお話ししておきます。

 

アロマ検定に独学で望む人も多い

現在では本当に多くの人が、アロマテラピー検定1級に独学でチャレンジしています。そして、この合格率90%というのは、そんな方も含んでの数字です。

ただアロマスクールの講師として見ると、スクールに参加される方は、もともと時間を割いて参加されるので、学習意欲も高くほとんどの方が合格されます。

ですから、もしあなたが独学で検定試験に臨まれるのなら、シッカリとした意識をもって勉強する時間を作りましょう。

それさえできれば、アロマテラピー検定1級の合格は難しくなく、難易度もちょうどいいと感じるはずです。

 

恵美

こちらのスクールでは、独学で受験され方向けのマル秘資料付き教材キットも用意しており、こちらの「アロマテラピー検定1級ならこの教材キットで一発合格!」でも詳しく紹介しています。

それに、こちらの「アロマテラピー検定を独学で勉強する際の注意点やメリットとデメリット」では、そんな独学のメリットやデメリットについてもお話ししているので、独学受験を考えている方は一度チェックしてみて下さい。

 

オンラインの通信講座もあります

そして、もし自分一人ではなかなか勉強が捗らないし、やはり独学では心配だという方は、アロマスクールへ参加しても良いでしょう。

こちらの「アロマテラピー検定のオンライン通信講座って実際のところどうなの?」でも紹介していますが、今では自宅で受けられるオンラインの通信講座などもあります。

アロマスクールでは、講師の指導のもとアロマクラフトの実習などもあり、安心してアロマオイルの使い方を学ぶことができます。

それに全国各地の受講生と共に、一緒にアロマテラピー検定1級の合格を目指すのも、とても楽しかったりするものですよ。

 

恵美

難易度や合格率の高さに引け目を感じるなら、アロマスクールに参加して、楽しく検定の勉強を進めるのも1つの方法です。

自分に合った勉強の仕方を見つけ、アロマテラピー検定1級の一発合格を目指しましょう!(๑˃ ᴗ˂ )و ファイト!

 

 

 

恵美

最後までお読みいただきありがとうございます。

「恵美メール♪」の登録はこちら(*^^*)♡

各種イベントや特別なお知らせをお送りさせていただきます。
ぜひご登録をお願いします。

 

アロマスクールやアロマ検定に関するご不明点など、こちらよりお気軽にお問い合わせください。