アロマセラピスト 恵美
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こんにちは。
福島県会津若松市の、My Earth アロマテラピースクール アロマセラピスト 井上恵美 です。
アロマテラピー検定1か月前の憂鬱
- 精油のプロフィール・科名がなかなか頭に入ってこない
- 歴史の時代・人名・職業・著作が一致するのが難しい
精油と歴史の暗記が思うようにいかずにお困りのようでした。同じように、試験勉強に苦労されている方も多いはず。。。
アロマテラピー検定対策・精油のプロフィール
アロマテラピー検定試験は「精油」が鍵
アロマテラピーの検定試験ですから、カギとなるのはやはり「精油」です。全体の中でも、精油に関する問題がかなりのウェイトを占めますので、ここは肝心です。
30種類もあるので、気が遠くなるかもしれませんが慌てなくて大丈夫。しっかり確実に覚えていきましょう。
1日精油3個ずつ、3項目だけ
暗記は、一度にたくさんやろうと思うと大変ですので、まずは精油のプロフィールを1日3個ずつ、香りを嗅ぎながら覚えていきましょう。
覚える項目は、「科名」、「抽出部位」、「精油抽出法」の3つです。
学名、産地の例、主な成分名は検定試験ではまだ覚えなくて大丈夫です(*^-^*)
どうです?
「1日精油3個ずつ、3項目だけ」でよければ、かなり気が楽になりませんか?
おまじないのように「ラベンダー、シソ科、花、水蒸気蒸留法・・・」と、1つの精油につき10回も唱えたら多分覚えられます。
こうして、10日で30種類の精油の基本項目が覚えられます(そのはずです!)(2個×15日間でもいいですよ)
精油をグループ分けする
30個覚えたら、科名ごとの分類や、抽出部位、精油抽出法ごとに分類をしてみて、曖昧なところを確実に定着させていきましょう。精油を個々ではなく、グループとして覚えます。
精油をお持ちの方は、グループごとに香りを嗅いでみるのもいいですね。「同じ科の精油は香りが似ているな~」とか、「お花から採れる香りはこんな気分になるんだな~」とか、いろんな気づきがありますよ。
この科名ごと、抽出部位ごと、抽出法ごとの分類ができたら、きちんとプロフィールが頭の中に入っている証拠です。
精油の基本項目が覚えらたらあと一息です。もう少し詳しくプロフィールを覚えます。公式テキストの各精油の本文を丁寧に読んでみましょう。
ポイントは、名前の由来とか、伝説、香りの特徴などです。
ある程度覚えられたと思ったら、公式問題集に取り組んでチェックしてみましょう。
精油は使って覚える
最近とても残念に思うことは、独学でお勉強されている方に「精油の香り」を知らずに合格されている方が多いことです。
資格マニアのように、ただ単に試験に受かるためだけでしたら、確かに文字を暗記だけすればそれですみます。
でも、教科書を読んだだけ、写真を見ただけでは、精油の良さ、アロマテラピーの素晴らしさはわかりません。せっかくアロマのお勉強をしているのですから、ぜひ実際に精油を使ってみてほしいのです。
勉強をするときにローズマリーやペパーミントなどの、記憶力・集中力アップの精油で芳香浴法を試してみたり、公式テキストを見ながら、クラフト作りにチャレンジしてみるのも良いですね。
精油は使ってなんぼです! 香りを楽しんでこそのアロマテラピーです。
ぜひぜひ、実際に香りを嗅いで、実生活で使ってみて、その素晴らしさを体感していただきたいと思います。教科書とにらめっこするよりも、はるかに学習効果は高いと思いますよ。
皆様の頑張り、心から応援しています!
ふぁいと~~!!!
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