アロマテラピー検定テキスト改訂でインストラクター試験はどう変わる?~影響と対策について

アロマテラピーインストラクター試験への影響
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アロマセラピスト 恵美

アロマセラピスト 恵美

アロマテラピースクール My Earth
 2004年 春、初めて“精油”と出会ってから、香りの魅力に引き込まれアロマテラピーの学びが始まりました。2005年 秋に夫の経営する癒し雑貨の専門店「My Earth」(現 株式会社ヒーリングアース)に入社。アロマセラピストとしてアロマエステサロンの運営と、アロマテラピースクールの講師を行っています。 お問い合せはこちら

いつもありがとうございます。

福島県会津若松市の、My Earth アロマテラピースクール  アロマセラピスト 井上恵美 です。

 

アロマテラピーインストラクター試験対策

3月のAEAJ(公益財団法人 日本アロマ環境協会)アロマテラピーインストラクター試験まで、ちょうど1か月となりましたね。そろそろ、ラストスパートに入った方も多いかと思います。

My Earth では、このアロマテラピーインストラクター試験を応援するために、合格のための練習問題を、受験日当日までの50日間、毎日メールで配信するという【アロマテラピーインストラクター試験応援メール講座】を、2月3日から新たに始めました。

そして、この講座もスタートから20日が経過し、もうすぐ折り返し地点を迎えます。

毎日回答を返信してくださる受講者様もいらっしゃるので、配信を続けるうえで、とても励みになっています。

アロマテラピーインストラクターメール講座

 

アロマテラピーインストラクター試験応援メール講座の中身

さて、この【アロマテラピーインストラクター試験応援メール講座】では、毎日3問の問題と、前日の出題の解答と解説をお送りしているのですが、その際には、新しく発行された「2019年1月改訂版アロマテラピー検定公式テキスト」に基づいて、最新の情報をお伝えしています。

例えば、こんな風です。

【問題19】原料植物の学名が「Boswellia carteri/Boswellia sacra」から採れる精油について答えなさい。
・精油名:フランキンセンス/オリバナム/乳香
・科名:カンラン科
・抽出部位:樹脂
・抽出法:水蒸気蒸留法

2019年改訂版テキストより学名が「Boswellia sacra」に修正されました。
※精油名は3つともきちんと覚えておきましょう。
※没薬、黄金と共にイエス・キリストに捧げられた香りです。

 

本試験ではどのように出題されるかちょっと戸惑います。

私から届く改訂版新テキストの情報を受けて、受講者様からこんな質問をいただきました。

受講生
2019年版テキストから学名等変更点があり、本試験ではどのように出題されるかちょっと戸惑います。
歴史とかも解釈の違いで若干変わったりとかありますか?

ちょうど公式テキストが切り替わった時期の受験ですから、不安や戸惑いの気持ちが起こるのも当然ですよね。

実際のところ、公式テキストの改訂によって、今後のアロマテラピーインストラクター試験にどのような影響があるのでしょう?

 

アロマテラピー検定テキスト改訂によるインストラクター試験への影響

結論から言うと、今お持ちのテキストをしっかり学習していれば、試験対策上は全く心配はいりません。

2020年9月のインストラクター試験までは、新旧両方のテキスト対応となっています。

つまり、内容が変更になっている部分に関しては出題されない、もしくは、出題されたとしても、新旧どちらの知識でも十分に対応できる方法で出題されるということです。

むしろ出題範囲が狭くなってラッキーと言っても良いくらいかもしれません。

でもこれは、あくまでも「試験対策上は」という限定付きです。

 

変わることへの不安と抵抗

今年の3月にアロマテラピーインストラクター試験を受験される方々は、タイミング的に、明らかに旧テキスト(2015年7月改訂版)で学ばれた方ばかりです。旧テキストの答えの方がピンとくることでしょう。

新しく入ってくる情報に対して、「せっかく覚えたのに、また覚え直さなきゃいけないの?」といった混乱や抵抗もあるかもしれません。

私たちは、変化に対して少なからず不安や抵抗を感じるものです。ずっと変わらない方が楽だし、安心ですものね。

試験対策としてのメール講座ですから、今回に限っては、旧テキストに基づいた情報で解答と解説をお伝えした方が、むしろ親切なのかもしれません。

それでも私は、新しく発行された「2019年1月改訂版アロマテラピー検定公式テキスト」に基づいて、最新の情報をお伝えしています。

 

古い情報のままで良いの?

ではなぜ、あえて新テキストの情報をお伝えしているのでしょうか?

アロマテラピー検定講座の教室風景

それは、受講生の皆さんが試験に合格して、インストラクターになったら、間違いなく、新テキストに基づいて生徒さんの指導にあたることになるからです。

たとえ「古い情報」で合格したとしても、現場で活用されるは「新しい情報」なのです。

 

せっかく学んだ知識が、古い情報のままで良いのでしょうか?

もし、あなたが生徒だったら、古い情報のままの先生と、最新の情報を持った先生、どちらから習いたいですか?

間違いなく、「最新の情報を持った先生」から学びたいですよね?

 

試験を受験するということは、アロマテラピーインストラクターになるための準備、インストラクターとしてスタートラインに立つための準備が、もう始まっているということなのです。

合格がゴールではありません。

だから、「今までのテキストをやっていれば大丈夫」というのは、あくまでも「目の前の試験に合格するためには、という条件においてのみ」ということです。

ご理解いただけましたか?

 

アロマテラピーインストラクターに求められる資質

常に最新の知識、情報収集を心掛ける

アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクターに求められる資質のひとつに、「常に最新の知識、情報収集を心掛ける」というのがあります。

精油を取り巻く環境は日々変化しています。今まで採れていた精油が採れなくなったり、代替種が出てきたりすることもあります。

科学技術の進歩も止まることなく、今まで分からなかった成分が解明されたり、研究により新たに植物が持っているはたらきが発見されたりしています。

私たちが持っている知識も、常にアップデートしていきたいものです。

情報をアップデートする

かく言う私も、まだまだ勉強の身です。まだまだ知らないこともたくさんあります。

だから、インストラクターという立場で講座をさせていただいてはおりますが、何年たっても、「教える」というよりは、いつも「一緒に学ばせていただいている」という気持ちで臨んでいます。

歩みを止めることなく、一生勉強、一生研鑽だと思っています。アロマテラピーの世界に身を置く限り、アロマに関する学びが終わることはないでしょう。

 

「2019年1月改訂アロマテラピー検定公式テキスト」の主な変更点

さて、気になる「2019年1月改訂版アロマテラピー検定公式テキスト」ですが、主な変更点については、AEAJから情報が発信されています。

詳細はこちらでご確認ください。
PDF資料:https://www.aromakankyo.or.jp/newsftp/20181228_aromatext2019_newold.pdf



こういった情報を、自分で調べて把握するということも、インストラクターの資質として必要なことだと思います。

確認する

欲を言えばですが、最新版のテキストを入手して、どこがどんなふうに変わっているのか、一つ一つ自分の目で確認してみることをおすすめいたします。

面倒くさい作業ですが、これはとても勉強になりますよ。

 

結局のところ、どうすればいいの?

情報のアップデートの必要性をお伝えしてきましたが、そうは言っても、試験まであと1カ月と残りわずかです。

もし今、時間的に余裕がないと感じているならば、可能な限りアップデートしつつも、まずはお持ちのテキストを丁寧に復習することをおすすめします。それが一番の得策だと思います。

言ってることが矛盾しているかもですが、ここはあえて「合格するための策」としてのご提案です。新公式テキストには、試験が終わってからじっくり取り組んでみてください。

アロマテラピー検定公式テキスト

 

アロマテラピーインストラクター試験まであともう一息!!

皆さまの合格を心から応援しています。

Fight!!!

サクラサク

 

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恵美

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